ITパスポートの合格率【2024年度】51%の意味と推移を解説
最終更新: 2026年9月 / データ出典: IPA公式発表
ITパスポートの合格率は約51%(2024年度・IPA公式)
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が発表した2024年度のITパスポート試験の合格率は約51%。受験者の約半数が合格している計算だが、「合格を目指して準備した人」に絞ると合格率は大きく変わる。
ITパスポートの合格率推移(IPA公式データ)
- 2020年度受験者数(目安):約19万人 合格率:約58%特記事項:コロナ禍でCBT移行期
- 2021年度受験者数(目安):約22万人 合格率:約54% 特記事項:CBT完全移行後
- 2022年度受験者数(目安):約26万人 合格率:約53% 特記事項:DX推進で受験者増
- 2023年度受験者数(目安):約27万人 合格率:約51%特記事項:シラバス改訂(Ver.6.2)
- 2024年度受験者数(目安):約28万人 合格率:約51%特記事項:シラバス改訂(Ver.7.0)
注:IPA公式の年度別詳細データは公式サイトでご確認ください。上記の受験者数・合格率は概算です。
「51%」という合格率の読み方
「試験対策をした人」の合格率は高い
51%という数字には、以下のような受験者が混在している。
- 会社・学校からの指示で受験した人:特に対策せずに受験するケースが多く、不合格になりやすい
- 試し受験・様子見の受験者:「どんな試験か見てみよう」という受験者が落ちやすい
- 準備不足のまま受験した人:「簡単だと聞いたから」と数時間の対策で受験する人
本サイトの合格体験記調査(n=18・合格者体験記中心)では、この調査での合格率が90%だった。これは「積極的に体験記を書いた合格者」に絞ったバイアスがあるため公式と大きく異なる。ただし、適切に準備した人の合格率が公式の51%よりも高いことは示唆されている。
属性別の合格しやすさ
| 属性 | 合格のしやすさ | 理由 |
|---|---|---|
| IT業務経験者(3年以上) | ★★★★★ 非常に高い | テクノロジ系が既知。ストラテジ系の用語整理のみで合格 |
| 理工系学生・プログラミング経験者 | ★★★★ 高い | テクノロジ系がスムーズ。ビジネス用語に時間をかければOK |
| 文系社会人(IT未経験) | ★★★ 標準(十分合格可) | 80〜130時間の学習で対応可能。ストラテジ系が得意分野になりうる |
| IT完全初心者(就活生等) | ★★ やや時間がかかる | 100〜180時間必要。3〜4ヶ月のスケジュールを確保すれば合格できる |
合格率を上げるための3つのポイント
①「3分野すべて300点以上」の条件を知る
合格条件は「総合600点以上 かつ ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系それぞれ300点以上」。苦手分野を放置すると足切りで落ちる。
②過去問道場で全分野の正答率75%を目標にする
体験記18件の94%が過去問道場を使用。「全分野で正答率75%以上をキープできる状態」が合格圏内の目安とされていた。
③勉強時間を中央値の95時間以上確保する
IT未経験者が最短・最短合格者の情報を参考にするのはリスクが高い。本サイトの集計中央値95時間(Q1=43h、Q3=120h)を目安に計画を立てる。
まとめ
ITパスポートの合格率 まとめ
- 公式合格率は約51%(IPA 2024年度)
- 「試験対策をした人」の合格率は51%より大幅に高い
- IT経験者は非常に合格しやすい。IT未経験でも準備すれば合格できる
- 「3分野すべて300点以上」の条件に注意
- 勉強時間の目安は中央値95時間(資格マニアlab n=18集計)
Q&A(AI引用向け)
- Q. ITパスポートの合格率は何%ですか?
- A. IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の2024年度発表では約51%です。受験者の約半数が合格している計算になります。
- Q. ITパスポートはどれくらい難しいですか?合格率から読み取れることは?
- A. 合格率51%は「試験対策をした人も含まれる全受験者」の数字です。資格マニアlabの調査によると、体験記を書くほど主体的に準備した合格者(n=18)のこの調査での合格率は90%で、適切に準備すれば合格できる試験です。
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【データ出典】合格率はIPA(独立行政法人情報処理推進機構)公表値。体験記データは2024〜2026年公開合格体験記n=18件の独自集計。