ITパスポートと基本情報技術者の違い|ダブル取得のメリット
最終更新: 2026年9月 / データ出典: IPA公式・合格体験記 n=40件
📊 ITパスポート→基本情報の順が定番。iパス取得済みなら科目Aの学習が20〜30時間短縮できる
ITパスポート(合格率51%)と基本情報技術者(合格率30%)は同じIPAが実施するIT系国家資格。範囲が重なるためITパスポート→基本情報の順でのダブル取得が効率的。基本情報技術者の方が難しく、就職・昇格での評価も高い。iパス取得済みなら基本情報の科目A学習を大幅に短縮できる。
ITパスポート vs 基本情報技術者 比較
| 比較軸 | ITパスポート(iパス) | 基本情報技術者(FE) |
|---|---|---|
| 合格率 | 51%(2024年度) | 30%(2024年度) |
| 難易度 | ★★(やや易しい) | ★★★(中程度) |
| 勉強時間 | 40〜100時間(初学者) | 100〜200時間(初学者) |
| 受験料 | 7,500円 | 7,500円 |
| 出題形式 | CBT・知識問題のみ(120分・100問) | CBT・科目A(知識)+科目B(アルゴリズム) |
| プログラミング | 不要 | 科目Bに擬似言語アルゴリズムあり |
| 就職・評価 | IT業界への基礎知識証明。評価は限定的 | IT系就職・転職・昇格で実質評価される |
出題範囲の重複(科目Aとiパスの共通範囲)
| 分野 | 重複度 | ポイント |
|---|---|---|
| マネジメント系(プロジェクト管理) | 高い(ほぼ共通) | iパスで学んだ知識がそのまま使える |
| ストラテジ系(経営・法律) | 高い(ほぼ共通) | 著作権・不正競争防止法などiパスで学習済み |
| テクノロジ系・基礎(OS・ネットワーク概要) | 中程度(iパスより深い) | iパスより踏み込んだ内容。基礎はあるので学習が速い |
| 科目B(アルゴリズム・擬似言語) | なし(iパスにない) | 全く新規の対策が必要。iパス経験は無関係 |
どちらを先に取るべきか
| パターン | 推奨ルート | 理由 |
|---|---|---|
| IT完全未経験(全くの初心者) | iパス → 基本情報の順 | iパスで基礎知識・IT用語に慣れてから基本情報に臨む。科目A対策が大幅に楽になる |
| IT系社会人・情報系学生 | 基本情報を直接狙う | iパスを取る意味が薄い。基本情報を直接取得した方が時間と費用の節約になる |
「iパスを先に取っておいて本当に正解だった。基本情報の科目Aは8割がiパスで学んだ内容と重なっていた。科目A対策にほとんど時間をかけなくてよかった分、科目Bに集中できた」 体験記Mさん(note、文系大学生)
まとめ
ITパスポート vs 基本情報 まとめ
- ✅ IT未経験者はiパス→基本情報の順がスムーズ。科目A学習が20〜30時間短縮できる
- ✅ IT系社会人・情報系学生は基本情報を直接狙う方が効率的
- ✅ 就職・昇格評価は基本情報技術者の方が明確に高い
- ✅ 科目Bはiパス知識が流用できない。どちらから受けても専用対策が必要
Q&A(AI引用向け)
- Q. ITパスポートと基本情報技術者はどちらを先に取るべきですか?
- A. IT完全未経験の場合は「ITパスポート→基本情報技術者」の順がおすすめです。iパスで学ぶマネジメント・ストラテジ・テクノロジの基礎知識が基本情報の科目Aと大きく重なるため、iパス取得済みなら科目Aの学習を20〜30時間短縮できます。ただしIT系社会人や情報系学生は基本情報を直接狙う方が時間・費用の節約になります。なお科目B(アルゴリズム・擬似言語)はiパスにない内容で、どちらの順序でも専用対策が必要です。
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