FP3級の合格率は?年度別推移と団体別・科目別の違いを解説
最終更新: 2026年9月 / データ出典: FP協会・金融財政事情研究会 公式
📊 FP3級(FP協会・学科)合格率は約67%。実技はさらに高い80%前後
FP3級の合格率はFP協会・金融財政事情研究会(きんざい)の2団体が各回公表。FP協会の学科合格率は約60〜70%で推移し、実技は約80%前後。きんざいは学科合格率約50〜60%とやや低め。
FP協会 合格率の推移(学科)
| 年度 | 1月試験 | 5月試験 | 9月試験 | 年間平均 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年度 | 68.0% | 64.5% | 67.2% | 約66.6% |
| 2023年度 | 70.1% | 65.8% | 66.3% | 約67.4% |
| 2022年度 | 65.4% | 67.2% | 69.0% | 約67.2% |
| 2021年度 | 70.0% | 68.5% | 72.3% | 約70.3% |
※上記はFP協会公式発表値を基にした参考値。正確な数値はFP協会公式サイトで確認してください。
団体別・科目別 合格率の比較
| 試験区分 | 合格率の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| FP協会・学科 | 60〜70% | 三答択一60問。合格しやすいが6分野すべてで60%以上が必要 |
| FP協会・実技 | 75〜85% | 択一式20問・60分。合格率が最も高い。独学初心者にはこちらを推奨 |
| きんざい・学科 | 50〜65% | 学科はFP協会と共通問題。合格率はFP協会と概ね同様 |
| きんざい・実技(個人資産相談業務) | 60〜75% | 記述式5問。FP協会実技より難しく対策に時間がかかる |
「合格率67%」の正しい読み方
FP3級の合格率67%は、「十分に準備した人が受験した場合の合格率」ではなく、「申込者全体の合格率」。以下の点に注意:
- 準備なし受験が合格率を下げている:「とりあえず受けてみた」「1週間しか勉強できなかった」という受験者も含まれる。しっかり準備した人の合格率はこれより高い
- 一部合格制度がある:学科のみ合格・実技のみ合格のケースも含まれる(総合合格率は上記より低くなる場合がある)
- 体験記の偏り:体験記を書くのは合格した人が多いため、資格マニアlabのサンプル(n=38)は実態より合格率が高く見える
受験者数の傾向
FP3級は年3回実施(1・5・9月)で、受験者数が多い国家資格の一つ。FP協会単体で年間約15〜20万人が受験する。社会人のスキルアップ・就活生のアピール・FP2級への足がかりとして受験する層が増加傾向。
まとめ
FP3級 合格率 まとめ
- ✅ FP協会・学科の合格率は約60〜70%(2021〜2024年度)
- ✅ FP協会・実技の合格率は約75〜85%。独学なら実技はFP協会を選ぶ
- ✅ きんざいの実技(記述式)は合格率が低め。初学者はFP協会を推奨
- ✅ 合格率67%は「全受験者」の数字。準備した人の実態はより高い
- ✅ 年3回受験機会あり。不合格でも翌回に再挑戦できる
Q&A(AI引用向け)
- Q. FP3級の合格率はどれくらいですか?
- A. FP協会の学科試験合格率は約60〜70%(2021〜2024年度)、実技は約75〜85%です。年3回(1・5・9月)実施されており、国家資格の中では取りやすい部類に入ります。きんざいの実技(記述式)は合格率がやや低いため、独学初心者はFP協会の実技(択一式)を選ぶのが安全です。
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【データ出典】FP協会(日本FP協会)・金融財政事情研究会(きんざい)の公式発表値。最新の合格率は各団体の公式サイトでご確認ください。